発表後に大きな動きをする経済指標とは

米国の雇用統計・非農業部門雇用者数の発表はビッグイベント

指標トレードをするにあたって、一番勝ちやすい取引をするためにはどの経済指標発表時を狙えば良いのでしょうか?指標後にスキャルピングをして利益を出すためには、指標発表後に大きく動く傾向のある指標を選ばなくてはなりません。

 

一番重要と考えられている指標は、アメリカの雇用統計が挙げられます。雇用統計は毎月第一金曜日の21時半(冬時間は22時半)に発表され、非農業部門雇用者数の数値が予想より改善するか悪化するかで、数秒で100pips以上も動くこともよくあるほどです。合わせて失業率も発表されるので相場を動かす要因とエネルギーが他の指標よりもかなり大きいのです。

 

アメリカの雇用統計というのは全世界に重要な意味が有る。例えばアメリカの失業率が上がれば、景気が悪いという事になるのでドル安になる傾向があるだろう。逆に、失業率が下がればドル高になりやすい。

 

この雇用統計という発表がされた時の為替変動レートは尋常ではない。わずか30分で1ドル80円が78円になるケースも。本当に2円も下がってしまう事も頻繁に有る。もっとも、この数字は一例だが。1日かけても1円しか値段が動かない事も多いのに、わずか30分で2倍も動く。どれだけ影響力が大きいか、何となく想像が付くと思う。

 

「値段が大きく動く」という事は、リスクもチャンスも大きい。一歩間違うと一気に全財産を失うほど大きなものなのだが、逆に大儲けをするチャンスでもある。

 

つまり、この毎月一回の雇用統計をきちんと抑えておくだけでもFXで稼げるか否かは大きく変わってくるだろう。普段あまり経済的な発表を意識しない人も、雇用統計だけは抑えておこう。スワップポイントで稼ぎたい人にとっても重要だと思う。

 

ちなみに、雇用統計時には本当に一瞬で大きく動くので反射神経が必要という人も居るが、逆にリバウンドで稼ぐ人なども居る。やり方は様々だが、せっかくのチャンスなので是非とも自分のやり方を確立して頂きたいと思う。